統計学の基礎を1から解説します。
このページの内容と確率論の基礎をすべて理解すると一般的な統計学の入門書レベルの知識がつきます。同時に以下の内容(+確率論基礎)は、筆者がアメリカの大学で教えている統計学入門レベルのコースで履修する内容をカバーしています。
- 平均値、中央値、最頻値の違い
- 統計的仮説検定、推定、信頼区間とは何か?(専門用語を使わない編)
- 統計学での重要用語「母集団」「標本」「パラメータ」「統計量」
- 単純無作為抽出(Simple Random Sampling)とは何か?標本(サンプル)の抽出方法。
- 統計学を用いた因果関係の結論付け。観察研究/実験研究/ランダム化比較試験
- 相関関係、相関係数、疑似相関とは何か?
- 統計量、検定統計量とは何か?統計量の標本分布と標準誤差。
- 統計学的検定のP値、統計学的に有意、有意差、有意水準とは何か?
- 検定における第1種の誤り、第2種の誤り、検出力とは?サンプルサイズとの関係。
- 統計学における推定、検定とは何か?(専門用語を使う編)
- 中心極限定理とは何か?
- 割合(p)の推定,検定
- t検定、z検定。平均値(μ)の推定,検定 対応あり/対応なし
- 2変数の独立性の検定(カイ二乗検定)
- 等分散性の検定(F検定)
- 回帰分析について
- 分散分析について